2009年7月27日月曜日

第3回イブニングサロンを開催しました

第3回みちのく奥州イブニングサロンを7月24日(金)に開催しました。80名を超す多くの皆様にご参加をいただきありがとうございました。当日は、山形県もがみイブニングサロンからも多数のご参加をいただきました。今後、相互交流など連携を密にしていくこととしております。
今回は、
「食産業」をテーマに、当イブニングサロン顧問の山形大学大学院野長瀬教授から食産業の展開に関しての発表と県内の農業法人、市内食品製造企業の関係者の方々から企業活動の事例が紹介されました。

◆進行:みちのく奥州イブニングサロン世話人会 代表世話人 千田伏二夫
◆研究の窓:テーマ「地域資源をいかす産業育成と事業創造への挑戦」
 山形大学大学院理工学研究科 教授 野長瀬 裕二氏

◆アピールコーナー

●「農から食品開発へ」(有)西部開発農産(北上市) 代表取締役 照井 耕一氏
(有)西部開発農産(北上市)
県内で早くから農業法人を立ち上げ、3人の仲間から始まり、53ヘクタールの耕作面積が、今では延べ400ヘクタール以上、従業員数50名超の農業法人としては日本有数の規模にまで成長した会社です。


●「商いの原点、買われるものづくり 企業への転換」㈱小山製麺
取締役会長 高橋 信教氏
㈱小山製麺(奥州市胆沢区)

県内製麺業界では、トップクラスに成長した本市を代表する企業です。特徴ある製品を次々に開発、マーケットのニーズにあわせたきめ細かなマーケティングを展開するなどし、企業規模を順次拡大してきました。今、進めようとしている分野、製品開発体制などの企業活動が紹介されました。