日頃よりみちのく奥州イブニングサロンの活動に対しまして、ご理解とご協力をいただきまして心より感謝を申し上げます。
2015年におきましても、地元企業様ご操業のヒントとなるセミナーなどの活動を進めて参りますのでどうぞご期待ください。
(次回のみちのく奥州イブニングサロンは2月の開催を予定しております。)
それでは皆様良いお年をお迎えください。
平成26年12月
みちのく奥州イブニングサロン 世話人会
みちのく奥州イブニングサロンは、産学官民の多様な分野の人的交流の場を提供するため活動を始めた任意の交流会です。産学官民連携の推進、ビジネスネットワークの形成、ビジネスチャンスの創出、起業化につなげることが、このサロンの趣旨であり、山形大学大学院理工学研究科の野長瀬教授の提言によるものです。みちのく奥州イブニングサロンは、民間の世話人が中心となって運営している自由参加型のネットワークです。
2014年12月26日金曜日
2014年9月26日金曜日
第15回みちのく奥州イブニングサロンを開催しました!!
去る9月26日金曜日におきまして、「新しい発想は何から生まれる?~夢の実現を支えた信念とチャレンジ~」と題して、記念すべき第15回みちのく奥州イブニングサロンを開催致しました。
平成20年度にスタートしてから、これまでの間、ご講演いただいた方々をはじめ、参加いただいた皆様、PR等にご協力いただいた皆様など、たくさんの皆様のお力添えをいただきまして、ここまで継続して活動することができました。
この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げます。
その記念すべき第15回みちのく奥州イブニングサロンは、最初に七戸賢一代表世話人(㈱デジアイズ 顧問)から、開会のご挨拶、引き続いて、平成20年の開設時より、当サロンの運営に関わっていただいております、山形大学大学院理工学研究科教授の野長瀬裕二先生の紹介からスタート致しました。
その後、野長瀬教授によるイブニングサロン恒例の「カンパイ!」のご発声からスタート!
引き続いて、野長瀬教授からは「地域産業活性化の現在(いま)」と題して、最新の調査結果や実例などの国内の産業動向を踏まえ、魅力ある地方としてどのような方策が有効であるか、ご講演をいただきました。
講演に引き続いての事例発表においても野長瀬教授にコーディネーターを務めていただき、岩手初上陸となる川越いも農場 島田屋総本家の島田弥宏様から、「ゼロコストブランディング」と題して、話題提供をしていただきました。
「ブランド」を創造するために必要なものとは何か、「ブランド力」の向上が生み出すものは何か、をご自身の貴重な体験を交えてお話していただきました。
続いて、奥州市に製造拠点がある株式会社 ファーメンステーション 代表取締役の酒井里奈様から、「発酵・米・エタノール~奥州から都市部へ発信するビジネスのこれまでとこれから」と題して、地元奥州市で生産されたお米を資源として活用する事業の取り組みについて話題提供をしていただきました。
地元奥州市の農家の皆さんが育てたお米からエタノールを精製することにより、石鹸や消臭スプレーを製造し、成分を抽出した残さについては養鶏のエサとして活用するといった循環サイクルの構築と、販路である都市部において、商品だけではなく、その産地や生産者との関わりを繋いでいく取り組みはこの地域では新しい取り組みであり、参加者の印象に深く残りました。
第一部のセミナー終了後、情報交換会を開催しました。
初めてイブニングサロンに参加された方も多数いらっしゃいまして、進行役の伊藤世話人によるご紹介のあと、千田世話人の乾杯のご発声により、参加者間で活発な情報交換がなされました。
第15回みちのく奥州イブニングサロンも終了したばかりですが、次回のイブニングサロンは来年に開催する予定です。内容が固まり次第、このブログによりお知らせします。
今後ともこのみちのく奥州イブニングサロンをどうぞよろしくお願いいたします!!
★9月29日付 岩手日日新聞にみちのく奥州イブニングサロンの取り組みが紹介されました!★
平成20年度にスタートしてから、これまでの間、ご講演いただいた方々をはじめ、参加いただいた皆様、PR等にご協力いただいた皆様など、たくさんの皆様のお力添えをいただきまして、ここまで継続して活動することができました。
この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げます。
その記念すべき第15回みちのく奥州イブニングサロンは、最初に七戸賢一代表世話人(㈱デジアイズ 顧問)から、開会のご挨拶、引き続いて、平成20年の開設時より、当サロンの運営に関わっていただいております、山形大学大学院理工学研究科教授の野長瀬裕二先生の紹介からスタート致しました。
その後、野長瀬教授によるイブニングサロン恒例の「カンパイ!」のご発声からスタート!
引き続いて、野長瀬教授からは「地域産業活性化の現在(いま)」と題して、最新の調査結果や実例などの国内の産業動向を踏まえ、魅力ある地方としてどのような方策が有効であるか、ご講演をいただきました。
講演に引き続いての事例発表においても野長瀬教授にコーディネーターを務めていただき、岩手初上陸となる川越いも農場 島田屋総本家の島田弥宏様から、「ゼロコストブランディング」と題して、話題提供をしていただきました。
「ブランド」を創造するために必要なものとは何か、「ブランド力」の向上が生み出すものは何か、をご自身の貴重な体験を交えてお話していただきました。
続いて、奥州市に製造拠点がある株式会社 ファーメンステーション 代表取締役の酒井里奈様から、「発酵・米・エタノール~奥州から都市部へ発信するビジネスのこれまでとこれから」と題して、地元奥州市で生産されたお米を資源として活用する事業の取り組みについて話題提供をしていただきました。
地元奥州市の農家の皆さんが育てたお米からエタノールを精製することにより、石鹸や消臭スプレーを製造し、成分を抽出した残さについては養鶏のエサとして活用するといった循環サイクルの構築と、販路である都市部において、商品だけではなく、その産地や生産者との関わりを繋いでいく取り組みはこの地域では新しい取り組みであり、参加者の印象に深く残りました。
第一部のセミナー終了後、情報交換会を開催しました。
初めてイブニングサロンに参加された方も多数いらっしゃいまして、進行役の伊藤世話人によるご紹介のあと、千田世話人の乾杯のご発声により、参加者間で活発な情報交換がなされました。
第15回みちのく奥州イブニングサロンも終了したばかりですが、次回のイブニングサロンは来年に開催する予定です。内容が固まり次第、このブログによりお知らせします。
今後ともこのみちのく奥州イブニングサロンをどうぞよろしくお願いいたします!!
★9月29日付 岩手日日新聞にみちのく奥州イブニングサロンの取り組みが紹介されました!★
2014年8月27日水曜日
第15回みちのく奥州イブニングサロン開催します!!
平成20年にスタートしたみちのく奥州イブニングサロンも回を重ね、ついに第15回のイブニングサロンを開催することとなりました!これもひとえにこれまでサロンの運営・推進にご協力いただきました世話人の皆様、会員の皆様をはじめ、各回に足を運んでいただきました皆様のおかげでございます。心より感謝を申し上げます。
その記念すべき第15回の開催概要が決定致しましたので、皆様にお知らせ致します。
今回のサロンは当みちのくイブニングサロン顧問であり、新都心イブニングサロンの発起人である山形大学大学院工学部理工学研究科の野長瀬裕二教授にお越しいただき、各地域の産業活性化についての事例を紹介していただいたあと、コーディネーターを務めて頂きます。
最初の事例発表は埼玉県川越市の逸品「川越芋」の本家、島田家総本家の島田弥宏様から最高級ブランド芋である「甘蜜忠右衛門」がヒットするまでのエピソードや様々な今後の事業展開等についてお話いただきます。まさに、意欲ある企業家とはこのような方をいうのでしょう。是非この機会に地域の皆様に島田様のお話を聞いていただきたいと思います!
続いて話題提供いただくのは、地元奥州市でおコメからエタノールを精製し、石鹸や化粧水などの商品を開発・販売している株式会社ファーメンステーション代表の酒井里奈様です。酒井様のご経歴やその取り組みは魅力にあふれエネルギッシュです。当日会場にお越しいただき、酒井様ご本人のお話を是非お聞き下さい!
また、事例発表の後は講師の方々を交えた交流会を予定しております。是非お気軽にご参加下さい!
それではみちのく奥州イブニングサロンへのご参加を心よりお待ちしております!!
【開催概要】
●開催日時
その記念すべき第15回の開催概要が決定致しましたので、皆様にお知らせ致します。
今回のサロンは当みちのくイブニングサロン顧問であり、新都心イブニングサロンの発起人である山形大学大学院工学部理工学研究科の野長瀬裕二教授にお越しいただき、各地域の産業活性化についての事例を紹介していただいたあと、コーディネーターを務めて頂きます。
最初の事例発表は埼玉県川越市の逸品「川越芋」の本家、島田家総本家の島田弥宏様から最高級ブランド芋である「甘蜜忠右衛門」がヒットするまでのエピソードや様々な今後の事業展開等についてお話いただきます。まさに、意欲ある企業家とはこのような方をいうのでしょう。是非この機会に地域の皆様に島田様のお話を聞いていただきたいと思います!
続いて話題提供いただくのは、地元奥州市でおコメからエタノールを精製し、石鹸や化粧水などの商品を開発・販売している株式会社ファーメンステーション代表の酒井里奈様です。酒井様のご経歴やその取り組みは魅力にあふれエネルギッシュです。当日会場にお越しいただき、酒井様ご本人のお話を是非お聞き下さい!
また、事例発表の後は講師の方々を交えた交流会を予定しております。是非お気軽にご参加下さい!
それではみちのく奥州イブニングサロンへのご参加を心よりお待ちしております!!
【開催概要】
●開催日時
平成26年9月26日(金) 18:00~20:40 (予定)
●開催場所
水沢グランドホテル(奥州市水沢区東町40 電話0197-25-8311)
●参加対象者及び定員
(1)対象
みちのく奥州イブニングサロン会員、市内外企業関係者、市内農業生産者、各関係団体、産業支援機関、地方公共団体関係者等
(2)定員:60名
●参加費(予定)
3,000円(情報交換会会費として)
●イブニングサロンの概要
テーマ 「新しい発想は何から生まれる?」
~夢の実現を支えた信念とチャレンジ~
(1)開会(18:00)
~夢の実現を支えた信念とチャレンジ~
(1)開会(18:00)
(2)代表世話人挨拶(18:00~18:05) (株)デジアイズ 顧問 七戸 賢一 氏
(3)講演「地域産業活性化の現在(いま)」 (18:05~18:30)
山形大学大学院工学部理工学研究科 教授 野長瀬 裕二 氏(以降コーディネーター)
(4)事例発表① 「ゼロコストブランディング」 (18:30~19:00)
川越いも農場 島田屋総本家 島田 弥宏 様
事例発表② 「発酵・米・エタノール~奥州から都市部へ発信するビジネスのこれまでとこれから~」(19:00~19:30)
事例発表② 「発酵・米・エタノール~奥州から都市部へ発信するビジネスのこれまでとこれから~」(19:00~19:30)
株式会社ファーメンステーション 代表取締役 酒井 里奈 様
参加者PRコーナー (19:30~19:35)
(5)情報交換会
(6)閉会
≪こちらもご覧ください≫
▽川越いも農場 島田屋総本家 ⇒http://kawagoeimo.sakura.ne.jp/
▽株式会社ファーメンステーション ⇒http://www.fermenstation.jp/
(5)情報交換会
(6)閉会
≪こちらもご覧ください≫
▽川越いも農場 島田屋総本家 ⇒http://kawagoeimo.sakura.ne.jp/
▽株式会社ファーメンステーション ⇒http://www.fermenstation.jp/
第15回みちのくイブニングサロンチラシ(表) |
第15回イブニングサロンチラシ(裏) |
2014年7月22日火曜日
第14回みちのく奥州イブニングサロン(岩手化学工学懇話会との共催)を開催しました!!
7月22日火曜日に、奥州市鋳物技術交流センターを会場に、『岩手化学工学懇話会講演会/見学会in奥州市&第14回みちのく奥州イブニングサロン』が開催されました。
同懇話会との共同開催は懇話会とみちのく奥州イブニングサロンとしてはじめての試みでしたが、懇話会が目指している化学工学の活用による地域産業の活性化は、当地域にとっても非常に重要なテーマであり、今回、共催に前向きにお取り組みいただいた、岩手大学工学部の清水教授をはじめ、懇話会の皆様には心より感謝申し上げます。
はじめに、公益財団法人いわて産業振興センター連携推進センター副センター長兼事業化プロモーターの小山康文氏より、同センターにおける研究開発から事業化にむけたサポート体制や、よろず支援拠点としての推進内容についてご紹介いただきました。
続いて、岩手大学工学部応用化学・生命工学科教授の白井誠之氏より、人体にも環境にもやさしい、水と二酸化炭素を利用した環境負荷低減型化学反応技術につ いて話題提供いただきました。臨界に達した二酸化炭素や水を活用することにより、石油より安価に再資源化ができる技術の応用は、資源に乏しい日本で操業さ れる企業様にとって大変示唆に富むお話をしていただけたのでは、と思います。
また、岩手大学工学部社会環境工学科助教の小山猛氏から人口減少社会において、ロボット技術を活用した、介護などの生活支援や、高齢者などの健康見守りの研究成果について話題提供いただきました。また、ロボット製作を通じた人材育成の取り組みもみなさん大変興味を持って聴講されておりました。
講演会終了後は市内江刺区で操業されている有限会社 藤里木工所の及川雄専務にご案内いただき、伝統的工芸品である岩谷堂箪笥の製造工程について見学させていただきました。
時代とともに形を変えつつ、時間を超えて作り手の思いを伝える「職人の技」にみなさん大変驚かれ、お話を聞かれておりました。
その後、水沢駅前に場所を移して情報交流会を開催し、参加者間で活発な情報交換が行われました。
次回第15回のイブニングサロンは9月26日(金)開催の予定です。テーマは「食/農」です。是非多数の皆様のご参加をお待ちしております!! (詳細が決定し次第、市のホームページや当該HPに情報を掲載します)
白井教授より臨界に達した二酸化炭素や水の現象について動画を交えて説明 |
小山助教によるロボット技術についての話題提供 |
ロボット技術の活用でみんなが住みやすい暮らしを。 |
参加者間で活発な情報交換会を開催しました 七戸代表によるあいさつ |
H26.7.23 岩手日報掲載記事 |
H26.7.22 胆江日日新聞社 掲載記事 |
2014年7月9日水曜日
岩手化学工学懇話会&第14回みちのく奥州イブニングサロンの開催について
このたび、下記により「岩手化学工学懇話会&第14回みちのく奥州イブニングサロン」を開催する運びとなりました。
【開催概要】
◆主 催:岩手化学工学懇話会
◆共 催:奥州市、みちのく奥州イブニングサロン
◆協 賛:化学工学会東北支部
◆後 援:INS (岩手ネットワークシステム)、岩手県中小企業家同友会、特定非営利活動法人 産学連携学会東北支部
◆日 時:2014年7月22日(火) 14:00~
◆会 場:講演会;奥州市鋳物技術交流センター
(奥州市水沢区羽田町字明正131 Tel 0197-51-8666)
14:00~講演(1)「いわて産業振興センター地域連携推進センターのご紹介」
公益財団法人いわて産業振興センター連携推進センター
副センター長兼事業化プロモーター 小山 康文 氏
講演(2)「水と二酸化炭素を利用する環境負荷低減型化学反応技術」
岩手大学工学部応用化学・生命工学科
教授 白井 誠之 氏
講演(3)「ロボット技術を用いた生活支援機器の開発と人材育成」
岩手大学工学部社会環境工学科
助教 小山 猛 氏
16:00-17:00 見学会;有限会社 藤里木工所;会場よりバスで移動
奥州市江刺区田原字蟹沢185 Tel 0197-35-7711
17:15~ 情報交流会 水沢サンパレスホテル
奥州市水沢区東町4 Tel 0197-25-4311
※懇親会参加費 4,500円(当日申し受けます)
◆参加申込期限:7月16日(水)まで
◆申込方法:申込書によりFAXにてお申し込み下さい。
★申込書(ワード形式)のダウンロードはこちらから(奥州市HP)
→http://www.city.oshu.iwate.jp/view.rbz?cd=4767
『ひとをつなぎ、地域をつなぐ。』 みちのく奥州イブニングサロン
【事務局】
奥州市商工観光部 企業振興課 工業振興係 TEL 0197-24-2111(内線292)
FAX 0197-51-2373
つきましては皆様お一人お一人が主役となる「みちのく奥州イブニングサロン」へ是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
■今回の話題提供は…
今回は岩手大学工学部清水教授が事務局として活動を推進されている「岩手化学工学懇話会」との共催として、岩手大学の技術シーズの紹介を中心に話題提供を行います。併せて、いわて産業振興センターから、同センターの企業様向けの各種支援事業についても紹介していただきます。■今回の話題提供は…
【開催概要】
◆主 催:岩手化学工学懇話会
◆共 催:奥州市、みちのく奥州イブニングサロン
◆協 賛:化学工学会東北支部
◆後 援:INS (岩手ネットワークシステム)、岩手県中小企業家同友会、特定非営利活動法人 産学連携学会東北支部
◆日 時:2014年7月22日(火) 14:00~
◆会 場:講演会;奥州市鋳物技術交流センター
(奥州市水沢区羽田町字明正131 Tel 0197-51-8666)
14:00~講演(1)「いわて産業振興センター地域連携推進センターのご紹介」
公益財団法人いわて産業振興センター連携推進センター
副センター長兼事業化プロモーター 小山 康文 氏
講演(2)「水と二酸化炭素を利用する環境負荷低減型化学反応技術」
岩手大学工学部応用化学・生命工学科
教授 白井 誠之 氏
講演(3)「ロボット技術を用いた生活支援機器の開発と人材育成」
岩手大学工学部社会環境工学科
助教 小山 猛 氏
16:00-17:00 見学会;有限会社 藤里木工所;会場よりバスで移動
奥州市江刺区田原字蟹沢185 Tel 0197-35-7711
17:15~ 情報交流会 水沢サンパレスホテル
奥州市水沢区東町4 Tel 0197-25-4311
※懇親会参加費 4,500円(当日申し受けます)
◆参加申込期限:7月16日(水)まで
◆申込方法:申込書によりFAXにてお申し込み下さい。
開催概要 |
参加申込書 |
→http://www.city.oshu.iwate.jp/view.rbz?cd=4767
『ひとをつなぎ、地域をつなぐ。』 みちのく奥州イブニングサロン
【事務局】
奥州市商工観光部 企業振興課 工業振興係 TEL 0197-24-2111(内線292)
FAX 0197-51-2373
2014年7月2日水曜日
平成26年度会員総会&情報交換会を開催しました!!
このたび、奥州市前沢区の本杉工業団地内にある前沢勤労者研修センターにおいて、平成26年度の会員総会&情報交換会を開催しました。
これまで、単発のセミナーの開催に終始し、会員相互の交流を深める機会を設けてこなかったことから、今回改めて会員のみを対象として開催しました。平成25年度の事業実施報告並びに収支決算、平成26年度の事業計画(案)や収支予算(案)について事務局より提案があり、その内容について承認されました。
また、役員の任期である2年が経過したことから、このたび役員の改選を行い、次の方々に世話人をお願いすることになりました。ここにお知らせ致します。
【新役員体制】
代表世話人 七戸 賢一 (株式会社 デジアイズ 顧問)
世話人 千田 伏二夫 (株式会社 千田精密工業 代表取締役)
世話人 佐藤 倉夫 (株式会社 ツクバ 取締役)
世話人 小竹 武敏 (株式会社 サトウ精機)
世話人 伊藤 達也 (白金運輸株式会社 取締役)
世話人 片柳 豊 (インターワイヤード株式会社 取締役) ※新任
世話人 千田 新一 (協栄電工株式会社 代表取締役) ※新任
総会終了後引き続き開催された情報交換会においては、最初に話題提供として、白金運輸株式会社 取締役の伊藤達也世話人から、「ベトナムの経済成長からみえるもの」と題して、現地で撮影した写真を交えながら経済成長著しいベトナムの「熱さ」が伝わる話題を提供していただきました。
その後は参加者どおしで情報交換会を開催し、会員どおしの交流を深めました。
お忙しいところご参加いただきました会員の皆様、大変ありがとうございました。
今後とも引き続きみちのくイブニングサロンをどうぞよろしくお願いいたします!
白金運輸(株)伊藤取締役によるベトナム進出に関する話題提供 |
ベトナムの経済成長の現状について参加者も興味深々です |
2014年6月30日月曜日
平成26年度会員総会及び情報交換会開催のお知らせ
2014年6月12日木曜日
みちのく奥州イブニングサロン 平成26年度会員募集について
2014年1月30日木曜日
第13回みちのく奥州イブニングサロンを開催しました!!
1月30日(木)、奥州市にあるプラザイン水沢(水沢区佐倉河字後田29)において、第13回みちのく奥州イブニングサロンを開催致しました。
今回は市主催の「未来の活力」地域産業交流会として、同交流会第一部のセミナーに続けて第2部となるイブニングサロンを開催致しました。
市主催の地域産業セミナーとイブニングサロン共通のテーマとして「国際リニアコライダー(ILC)」を取り上げることとし、セミナーでは東北大学、岩手大学の両大学にて客員教授を務めておられる吉岡正和様より「ILC誘致を契機に東北地域における新産業創成を考える」と題して 今後建設が予定されているILCの建設に向けて、東北の企業がどのようなマインドをもって関わるべきか、についてのお話がありました。
続いて開催した第13回みちのく奥州イブニングサロンでは、宮城産学官連携技術プロジェクト・K-project(ILC)研究会会長の斎藤一彦様(丸繁株式会社代表取締役社長)より、加速器参入に向けた同研究会の取り組みと今後の展望について事例発表をしていただきました。
K-project会員の方々が欧州のDESYやCERNなどの加速器研究施設を訪問・見学され、「欧州の加速器開発が日本より一歩先んじていること」を直接肌で感じられたというお話や、「今後ILCが建設される際には、岩手県や宮城県、東北といった括りではなく、世界にただ一つの施設を建設することから、そのためには特定の企業や地域の利益にこだわらず、お互いに協力し合い、広い視野と弛まぬ努力で取り組むことが大切である」、との齋藤会長のお話は参加者の皆様の印象に深く残ったのではないでしょうか?
その後、引き続き開催された市主催セミナーとイブニングサロン合同の「全体交流会」では、講師の方々や地域内企業間で情報交換していただきました。
また、同交流会ではJA江刺様とプラザグループキッチンセンター様が共同開発された「江刺りんごパウンドケーキ」などの商品PRをしていただきました。
平成25年度の当サロンの主な活動は今回のサロンをもって終了となりますが、来年度のサロンの活動に向け今後準備を進めて参りますので、また次回、皆様方の御参加を心よりお待ちしております。
今回は市主催の「未来の活力」地域産業交流会として、同交流会第一部のセミナーに続けて第2部となるイブニングサロンを開催致しました。
市主催の地域産業セミナーとイブニングサロン共通のテーマとして「国際リニアコライダー(ILC)」を取り上げることとし、セミナーでは東北大学、岩手大学の両大学にて客員教授を務めておられる吉岡正和様より「ILC誘致を契機に東北地域における新産業創成を考える」と題して 今後建設が予定されているILCの建設に向けて、東北の企業がどのようなマインドをもって関わるべきか、についてのお話がありました。
続いて開催した第13回みちのく奥州イブニングサロンでは、宮城産学官連携技術プロジェクト・K-project(ILC)研究会会長の斎藤一彦様(丸繁株式会社代表取締役社長)より、加速器参入に向けた同研究会の取り組みと今後の展望について事例発表をしていただきました。
K-project会員の方々が欧州のDESYやCERNなどの加速器研究施設を訪問・見学され、「欧州の加速器開発が日本より一歩先んじていること」を直接肌で感じられたというお話や、「今後ILCが建設される際には、岩手県や宮城県、東北といった括りではなく、世界にただ一つの施設を建設することから、そのためには特定の企業や地域の利益にこだわらず、お互いに協力し合い、広い視野と弛まぬ努力で取り組むことが大切である」、との齋藤会長のお話は参加者の皆様の印象に深く残ったのではないでしょうか?
K-project・ILC研究会の取り組みを説明される齋藤会長 |
齋藤会長から東北全体での協調的な取り組みについて呼びかけがなされました |
その後、引き続き開催された市主催セミナーとイブニングサロン合同の「全体交流会」では、講師の方々や地域内企業間で情報交換していただきました。
また、同交流会ではJA江刺様とプラザグループキッチンセンター様が共同開発された「江刺りんごパウンドケーキ」などの商品PRをしていただきました。
小竹副代表世話人の乾杯のご挨拶のあと、全体交流会がスタート! |
JA江刺様による「江刺りんごパウンドケーキ」などの新商品PR! |
参加者間で交流を深めていただきました |
全体交流会最後に千田世話人に中締めのご挨拶をいただきました |
平成25年度の当サロンの主な活動は今回のサロンをもって終了となりますが、来年度のサロンの活動に向け今後準備を進めて参りますので、また次回、皆様方の御参加を心よりお待ちしております。
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